こども食堂について

こども食堂とは

こども食堂は、家族や大人数で食べる機会の少ない子どもや、1人暮らしのお年寄りでも安心してご飯を食べられる食堂です。


こども食堂が必要な理由

今日本では、6人に1人のこどもが家族や大人数で後ご飯を食べる機会が少ない環境のもとで暮らしています。

働き方や経済、社会環境の変化により、家族1人1人の孤食も増えてきています。

お仕事の都合でどうしても早く帰れない親も多く、コンビニ弁当やパン、お菓子で夕食を済ませたり、1日1食で済ませてしまうこどもも増えてきているのです。

育ち盛りのこどもの成長に大きな影響を与える「食」を守りたい。

そんな想いから出来たのが、どんなこどもでも分け隔てなく受け入れ、気軽に誰もが立ち寄れる、こどもやお年寄りだけでも安心して利用できる居場所が「こども食堂」

なのです。


こども食堂の広がり

こども食堂は現在

全国に「2,286」ヶ所※2018年4月1日時点

栃木県に「25ヶ所以上」

と、近年急速な広がりを見せています。

地域住民や自治体が主体となって、無料または低料金でこどもたちやお年寄りに食事を提供し、学びや体験の場としても機能するコミュニティです。

 

この2年間で全国のこども食堂の数は7倍に増え、年間延べ100万人以上が利用しており、必要な場所としての認知が広がり始めているのです。

 

当ちゅんちゅんこども食堂すずめのす も

地域に根付くコミュニティを目指し、多くの方々と支えあいながら活動を行います。